耽美派‘責め縄’縛師奈加あきらの縛りの世界。千変万化する一条の縄。絡み合う数条の縄。それらを巧みに操り、女体を艶美に、凄愴に縛り上げる日本独特のSM情趣。‘被虐と嗜虐’の愉悦の原点、官能の原点を見つめる。
予告篇を見てあまり期待しなかったが意外に上出来の作品。このシリーズしか見ませんがベスト3は3,7,12.13は露出度低いしモデルの反応もいまいち。やはり完全ヌードが一つは欲しい。12での荒縄は痛かったろうな。平松さんご苦労さんでした。
後半の方の荒縄でぎちぎちに縛っての吊り責めが大変よかった。かなり痛そうだけどギリギリ怪我しない程度なのも良い。
緊縛師・奈加あきら氏のふんどし好きがよくわかる。赤いさらし布を丹念にねじって女のケツにギリギリ食い込ませて締め上げる様子はとてもエロい。しかし奈加氏は一度締めると満足してしまうのか、その後の責めであっさり解いてしまうことが多いのが残念だ。締めたからには様々なアングルからふんどしの食い込みを見せつけて、できるだけ締めたまま責めてほしい。
流石世界最高峰の緊縛師奈加あきら氏の縛り。平松あんりさんの反応も含めて責縄好きには最高でした。