男の腕、肩、唇、腹、背中に噛みつく川上ゆう…一見、残虐に見える歯形の刻印が男の肌にクッキリと残る。辛うじて出血はしていないという強さだ。その歯形をゆうの舌は愛でるように舐めまわす。一概にM男イジメと呼べない愛情に満ちた挙動。慈愛と狂気が目まぐるしく交錯する歪な愛の世界がここにある。
川上ゆう女王様は通常のテレビ番組でもちらほら見かけるすごい女王様です。その気高い女王様が噛みつきというかなり変態の部類に入る企画で活躍してくださっている作品でした。ゆう様のかみつきも口ではああやこうや言いますが、実際にはしっかり、きちんと猟奇的でさえあるほどに噛んでくださうるので感度王いたしました。私もゆう様に歯形で二の腕の内側とかももの内側とかに模様を付けてほしいです。一生残るほどの。