初めて彼女ができた僕は、早くセックスしたくてたまらない。家から盗んだコンドームでようやく童貞を捨てるが、一度のセックスでは満足できない。使用済みのコンドームを着けて再挿入を試みたり、いろんな前戯をためしてみたり。(あぁ、やっぱり3個くらい盗んでくるべきだった。ゴムさえあればヤれるのに!)そのうち彼女の菜々も性感が高まってきて、お互い戻れなくなっている。あるいは先っぽだけなら…いや一突きなら大丈夫かも…いや外に出せば…など葛藤しつつも、欲望に負けてついには生ハメしてしまうのだった。
前乃ちゃんなのに、いまいち。セックスがワンパターン。もっとカオスなのを見たい!
他の方も言っているが、退屈でした。純愛ドラマだったら良いでしょうが、あくまでもAVだろ。激しい性交もなし。演技バレバレのぎこちないセックス。これが良いと言うのは、もう枯れてしまったジイさんだけだろう。しかも軟体美少女前乃菜々ちゃんが全く生かせていない。可愛らしい笑顔も少なかったし、本当につまらなかった。作品自体が菜々ちゃんに合っていないんじゃないか。評価が高かったので購入してみたが、全く利用価値が無かった。
まずAVらしくなるのはラスト30分くらいかな…前乃菜々ちゃんの騎乗位のあたりからAVのセックスという感じ、それまでは、まあ懐かしの青春時代回想ってとこですね。菜々ちゃんの作品は久しぶりに見ましたが、デビュー時のお年からして、こんな制服着てたとしても5.6年は前でしょうけど、まだまだJK役もいけそうです。劇中のニャスコからリオン、リアルワールドのモデルは2010年か2011年に店舗名転換されてますから、舞台設定は10年前、東日本大震災のちょい前って所。ただ、男の子役の実家が外階段のアパートっぽくて、そこの中は少し昭和から平成頭の香りがしました。AVというよりはソフト描写の映画の趣。
別の男と一緒になったという寂しい最後。一緒に結ばれるものと期待していただけに、虚しさを感じた。
朝霧演出ここにあり。シリーズにありがちな幼馴染の童貞処女の初SEXというドラマに、コンドームがひとつしかないという状況を加えて、ドラマティック、ドラスティックに変化を起こす。誰にでも訪れる淡い記憶がよみがえるが、水洗いでリユースするまではともかく、日が変わった以降はさっさとコンビニなり、スーパー・NYASCOで買えよと男性主人公にむずむず思う。もちろんその踏ん切りをつけられなかった報いはラストにやってくるわけなのだが……。主演の前乃菜々は細すぎずふくよかすぎずの体型で、リアル感ある隣の幼馴染体型。デビュー作以来の純情、朴訥キャラを見事に演じている。時系列をずらす演出も見事。時代設定を90年代くらいにしているのは、コンドームを買いにくくする意図があったのかな?
ベテランの二人が、本当に処女と童貞に戻って初体験を迎える…そんな迫真の演出、演技に先ずは「青春」という懐かしくもくすぐったい感覚が蘇ります。小生の頃はゴムを用意する何て考える余裕もなく、好きな女の子の裸を見たい、やりたいっていう一心でお寺の境内の裏に潜んだなあ~何てどうでもいい事が甘酸っぱい記憶として蘇りました。菜々ちゃんはご承知の通りのドM気質で数々の身体を張った作品に挑戦しています。でも、この朝霧作品では外見は等身大(実年齢は不問)のJK、気持ちの変化や昂り、表情、所作もJKの初々しい女の子を見事に演じています。妊娠は怖いけれど、一度体験した快楽の沼からは抜けられない…この一見やるだけの様な内容をしっかりとしたストーリーのあるドラマに仕上げている朝霧監督、流石です??しかし、余談ですが、どうして朝霧作品にはこうもご立派な逸物の男優さんばかりが起用されるのでしょうか…これでは、女優さんが監督の演技指導を遥かに超えた艶技をしてしまうのは必然ですね。
エッチ覚えたての女子を演じる菜々ちゃんが可愛い。セーラー服から見える健康的な肌とムチっとしたお尻がたまらない。
一風、変わった作品ですね。しかし私には退屈の一言。ということでサッサと早送りして、チョン!
前乃菜々さん・・すばらしい・・まさに処女のように(にしては積極的すぎるが)・・彼女を見ているだけで魅了される。いいね!
前乃菜々の作品を久々にレビューします。本作品の流れを見ているとよくあるあるシチュエーションだと思いますが、こっそりとコンドームを盗むことはないかな(笑)演出構成がちゃんと緻密に出来ている為、悪くはないと思います。前乃菜々のエロは相変わらずで表情も控えめ。イキっぷりも喘ぎ声は相変わらず普通かな。
いわゆる状況・境遇・立場・状態などを表すシチュエーションは最高です。処女と童貞という男女の青春。前乃菜々起用での丁寧な描写は、処女性を巧く醸し出す。では、男優はどうかと言えば、あの男優だと茶髪なんですよね…と悩ましく思ったり、”童貞”らしさというより”意気地の無さ”や”軽さ”が目立つ演出なので、どうにも釈然としない気持ちのまま、”干し”シーンになり、女の子への可哀想な同情が強くてなんとも言えず、ラストで多少”変わる”オチかと思えば、変わらないオチで”正解”と思ったのですが…視聴後の気持ちは…”何もない”なんです。処女と童貞という男女の演出は素晴らしいし、がっつく男と徐々に磨かれていく女という演出も素晴らしい。ただ、これに”恋愛”が絡まっているはずなのに、冒頭に何もなく、何があって”お付き合い”が始まったのか判らず、”処女と童貞”というドラマ性が尊重され、極力”恋愛”によるドラマ性が抑えられた流れはまだしも、エンディングを”恋愛”で表現するならオープニングに恋愛表現が無いために、恋愛による興奮と感動は、ほぼ無しなので、面白いほど心が”凪”で終わりました。この状態だからなのか、不思議に思うのですが、恋愛関係の男女に、このシチュエーションを盛り込んで、エンディングは”これからはちゃんとするから”と告げるが、前乃菜々は”しなくていいよ”と返して終わったら、もっと感動した気がしてならないのは、私だけなんでしょうか…
AVっぽくないよね。エロドラマっぽいけど内容全然エロく無いしエロいことしてるように見えるエロくないドラマ。
短いプロローグとエピローグのみが現在の状況であり、中間部分は男性の回想、すなわち思い出である。その意味において、しっかり青春AVの枠組みに収まっている。この女優さんの表情の演技や演出は、とても秀逸であると思う。一般的なAV作品が妊娠のテーマを排除しているのに対して、この作品では主題となっているのが珍しい。当初、ゴムをつけて避妊するのは、青春のさなかの少女にとっては、当然のことである。しかし、女性は成長するのが早く、より成熟した女性は潜在的に子供のことを考えるようになるもの。中出しを受け入れた時点で、彼女の気持ちは決まっている。いつの時代も、恋愛の主導権は女性の側にある。変化に取り残されてしまう男性が哀れだが、女心の移ろいを察することができなかったのであり、仕方がないといえるだろう。