少し前まで仕事も遊びもバリバリ元気にこなしていた義父は怪我が原因ですっかり老け込んでしまった。そんな義父の様子が心配な若妻つばさ。ある日、義父から勃起不全で元気が出なかったがつばささんの裸で久しぶりに欲情したと告げられる。義父へ貢献したい気持ちと夫への背徳感の狭間で揺れるつばさ。勃起改善のためになりふり構わない義父の猛セックスアプローチはとんでもなかった。
設定はなかなか良かった。アップの場面が多すぎなので引きの場面ももうちょっと欲しいとこだったかな。後、杉浦ボッ樹氏を主演男優にしたつばさちゃんとの作品も見てみたいと思った。
”天海つばさ”さんという女優起用も、沢木さんを特殊メイクで出演という男優起用も、メーカーの粋を感じて良い。展開も、覗き見・浴室介護・夜●いと、ゆっくりねっとりと絡めとる様に、沢木さんが詰め寄る。前半の良さは素晴らしいのだが…後半になると怪しい感じに…多分、3Pこそが制作側の撮りたかったことなのだろうが、そこへ到達するために、導入が雑となってしまった。後半の更なる介護だが、このシーンになる時に”堕ち”が表現されていないと3Pに繋がらないのだが、どうにもそれっぽい盛り上がりがなく、本番込みの介護となるため、前半の夜●いほど興奮はしない。そこへ来て、3Pに突入するのだが、尺の関係と濃密さで、3Pの意義が見出だせず、また親友役の男優の雰囲気で変態さが上がり、ここまで丁寧に演出してきたオーソドックスさが崩壊してしまった。この意義とシチュエーションへの雰囲気の影響を踏まえると3Pでなく、完堕ちした息子の嫁との1on1で良かったのではないか?と思ってしまいました。もし、1on1なら前述の”更なる介護”の展開が無理なく思える。ゆえに、3Pである意義で星1つ、完堕ちの演出で星1つ、引かせていただきました。贅沢を言えば、”更なる介護”は入れ無しにして、3Pでなく1on1で完堕ちしたつばささんを長尺で観たかったと思うぐらい、エロ下着が似合ってたんですけれどね…残念です。
つばささん夫婦と同居する義父は、AVでは珍しい特殊メイクでの老人顔。高齢につき身体が不自由なうえに勃起不全は男の誰しもが迎える宿命です。ただ、美嫁がノーブラでキャミ…という無防備な服装でしかも汗で乳首が透け透け。その媚態を覗いてると下腹部に湧き上がる勃起感…若さが漲る悦びの感覚なんだろうなぁ。自ら手でしごき何年ぶりかで射精します。右手がケガで不自由な義父がつばさに洗体してもらって、やおらタオルを外すと目に飛び込む勃起。「つばささん、元気にしてもらいたい…(性欲が漲ると)自信を取り戻せるんだ」と懇願し、さすり咥えてもらいます。嫁の口へ射出する義父。気をよくしたのか、いい年して夜●いをかけ、嫁を抱いてひとつに繋がります。もういつ死んでも心残りないだろうな。
まず、病魔と闘う沢木氏の平癒を願う。せめて1シーンぐらい本物ザーメン顔射シーンが欲しかったが、天海つばさの美貌と沢木氏の頑張りを讃えたい。ファンタジー中出しが悔やまれる。
つばさちゃんもそろそろ結婚適齢期。つばさちゃんとボッ樹さんの子供が見たいです。ボッ樹さん似の子供が見たいです。この作品でもボッ樹さんの子供を出産するシーンが見たかったです。