「妹」なんという甘美な響き、そして背徳感あふれる存在なんだろう。誰でも一度は妹とヤッテる風景を想像したことがあるだろう。今作はより妹=背徳感を出すため、現役ロ●ータ小説家である葵妖児をシナリオライターに迎え、プレイはもちろんドラマ部分にも力を注ぎました。大人の鑑賞に耐え得る、本格的ロ●ータAV。ラストのウエディングドレスを着ての兄との背徳SEXは一番の見どころ。
水希遙の綺麗な肌をそこなわない、撮影も照明も丁寧な作品。女優が綺麗だから基本的には○。しかし、ラストの病院のベッドで花嫁衣装でカラミという設定はいささか不自然で興醒め。照明のライトがフレームに入っていることもドラマ感が損なわれる。中盤で登場する女友達は可愛くないので個人的にはなくてよかった場面。
妹キャラとしても、被虐キャラとしても最適な遥ちゃん。コンセプトは良いのだが、ドラマに力を入れすぎ。どうでもいい女のHシーンは時間の無駄。作品としては駄作。