耽美派[責め縄]縛師奈加あきらの縛り世界。千変万化する一条の縄、絡み合う数条の縄たちを巧みに操り、女体を艶美に、凄愴に縛り上げる日本独特のSM情趣。被虐と嗜虐の愉悦の原点、官能の原点を見つめる。第十回はふたたび可憐なセーラー女校生。清楚可憐な制服の下に熟れ初む果実の妖しい魔性を抉るマニア垂涎の永遠の嗜虐官能を堪能。
この女優さん、清楚で可愛らしい人ですね。そんなコが後半、逆海老で吊られて蝋燭責めされ、全身から汗をしたたらせながら耐えてる様は興奮しました。やっぱり女優がイイと、それだけで評価はアップしますね。
ゆりか×奈加師,夢監督作品紹介のごとく,奈加先生のお縛り教室ってところでしょうか。ゆりかさんは縛られたとたんすぐにMの世界へ飛んで行ってしまうので,こっちは置いてけぼりを食ったような感じです。縛りは奈河先生ですから「グルグル系&吊り」が主。ただ,いつもながらの後手手首緩々縛りはやや白けるので,もう少し上手く撮ってあげたらいいのにと思う次第です。カメラの人は映っている映像が拙いと思わない非Sの人なのでしょうなぁ。セーラー服の着衣系から裸へというオーソドックスな流れで,ゆりかさんの足さばきは今時新鮮です。股縄が下着の上からだけというのとnonSexは残念だけど,奈加先生ファンは必見なのかな。
この作品は、なぜか残念作品となっている。縛っている人だけが満足して、女を置き去りにしている。女性に焦点を当てた作品作りをした方が良いのではないかと感じる。
女優は可愛いし、縄師は一流も、、この手の作品が好みで見慣れている私でも何かグッと引き込まれる物が無い、、縄目はキツイ、流れもまあまあ。多分女優の被虐感、屈辱感が十分表現されていなかったせいかもしれない。ただし此れはこの道のプロ?の感覚でこの世界に初めて入り込んだ初心者には十分すぎるほどエロい。