文子は離婚して、一人娘の彩香と二人暮らし。ある日、弟の嫁・しのぶが、姪のルイと共に文子の家に遊びに来た。彩香とルイは、年も近いせいもあり、二人でそのまま出掛けてしまう。残された母親たちは、夕食を共にしながら、娘たちの帰りを待つ事にする。しかし、そこにはしのぶの思惑が…何も知らない文子は、飲み慣れないお酒を口にしたせいもあり、まんまとしのぶの企みに乗ってしまう…。レズヴァージンの文子は、しのぶの巧みなリードとテクニックに、次第に溺れていく…。そして、娘・彩香も…。
東京音光の本シリーズ1作目は複数チャプターの寄せ集め状態でしたが、「2」は完全にドラマ仕立てになった単話モノです。キャストは4名ですが、絡みシーンは常に2名で設定上「親子」の絡みはありません。しかも、よく見ていないと「近親」を思わせるような設定がハッキリせず、そこを期待してると空振り感が大きいかも。