レズものは全く見ないのですが、2人とも好きな女優さんだったので購入しました。当方キスシーンで興奮することが多いので、いちゃいちゃキスするシーンが多くて良かったです。但し、あくまでも有村千佳がメインなのか、キスしている時にゆうきさやかの顔が見えにくい場面が多かったのが残念ポイント。
今まで見た中でも間違いなくトップだ。なんというべきか、『芝居のうまいAV女優』というより、『AVに出てる役者』ように感じた。監督は、いくら女優の芝居が大根であっても、なんていうかその娘の持っている雰囲気を作中の人物として活かすのがうまいように思う。そこにはいつも感心する。絡みは、ゆるい。だが、ストーリーや芝居の説得力で十分エロの動機にはなるものだ。激しい絡みは必ずしも必要ではない。そんな作品を、今後とも監督には追求してもらいたいもの(企画に合えば)。しかし、この作品のストーリーはおざなり、ご都合主義だ。二人のキャラクター設定もほとんどないといっていいので、感情移入しづらい。これでは折角のいい素材がもったいない、と思った。ゆうきさやかのストーリー物には、今後とも期待したいけど、あまり出てないようなのでだれか使ってくれ頼む!
井坂監督のレズビアン作品は、他監督のものと異なり、エロイズムのみならず、ドラマ的感動まで与えてくれます。この作品もしかり。離れるまでの、お互いを求める愛情が十分に出ている作品です。絡みは相変わらずソフトですが、そのほうがむしろレズの自然体を表現していていいと思います。少し暗めの雰囲気も、ムードとしては適度な印象を受けます。また、女優さんもすばらしく、妥協のない演技を見せています。だから、ドラマとしての感動も大きなものになっているのでしょう。これからも井坂監督の作品、楽しみしています。
物語シーンはがんばっているし、それは認める。しかし、物語シーンに絡みシーンが負けている、絡みの方がワンランク下。AVなんだから、絡みシーンが劣っては、ちょっと頂けない。非常に勿体ない。また、絡みシーンも4つかあるが1)青姦シーン、すぐに制服を脱がせにかかる2)夜の青姦シーン、画面が暗すぎて潰れてる3)自宅で私服レズ。なぜかろうそくの明かりで撮影していて、暗すぎて絡みがつぶれてる。4)ベッドでレズ。すぐにかわいい制服を脱がせにかかる。せっかく制服姿がかわいいのにすぐに脱がせにかかったり、大切なところで画面が暗かったりと、残念な絡みばかり。まずは、ストーリーに負けない絡みシーンを見せてほしいです。
やっぱり女子高生のセックスではAVにならない。顔も童顔?で会話も子供だましのセリフ。カラミが全く幼稚で時間の無駄でした。