連日連夜、子づくりに励む娘夫婦。二人は子どもを欲しがっていた。しかし、子宝に恵まれる事は無かった。 そして、物語の主人公である美人母・松本まりなは仲睦まじい娘夫婦とともに平穏な暮らしを送っていた。無論、初孫が出来るのを密かに楽しみにしていた。そんなある日、お風呂掃除をしている母の付近で、娘夫婦はヒソヒソと話していた。そして、その後、相談があると言われた母は娘夫婦から驚愕の依頼をされる事となるのだが…。それは、子宝に恵まれぬ娘夫婦を案じた母が堕ちて逝く、禁断の種付けだった…。
「子作りセックスは神聖なもの。」と言った手前、妻が夫と母との子作りセックスに励んでいるのを、正視できないながらも、横目でちらちらみる様はエロいが、後半がただの親子丼化になっているだけなので余計。変なおっさんも余計。後半が、出産後の第2子のための子作りセックスなら、星4つはいけるかも?
ドラマの趣旨を逸脱したような展開に呆れるばかり。娘夫婦が揃って不妊の原因だったため思い余った娘が階下に住むオヤジに頼んで母親に種付けをさせたとはハチャメチャも甚だしい。挙句の果てに母親がその男との不倫にハマってしまうのだから最低もいいところ。こうなると代理出産というメインテーマもぶち壊しである。さらにひどいのは娘役の女優で母親より老け顔で若々しさもなく、芝居も超下手。まったくひどい作品で失望した。