レズモノって、観てる側が置いてきぼり食らったり、単にダレた内容になりがちですが、非常に良かった。この女優さんの作品次も買おうと思いました。
レズ解禁ものは最初に女優同士がレズや性癖について語り合う。大体このパターン。そして作品の中でレズを仕込まれていく。でも、そういうのっていわば「楽屋話」。ユーザーとして見たいのは、出来上がった濃密なレズプレイ。過程じゃなくて結果。本作はSMレズなので、もう一つの楽しみがあった。Sは「適任」の新村あかり。かなりハードに責めている。でもハマリ過ぎて意外性がない。ドラマでもAVでも意外性が大事。だから新鋭の水谷梨明日がドSで、ベテランの新村あかりがドMのキャスティングにしたら、意外と「倒錯感」が出てハマったかもしれない。
Mが常にSに感謝して、SはMに愛情を強●表現させるというのは男と女ではありえない 同性だからこそ非常に純粋なSMを撮れたのだろう もちろんお二人の感性が合致したことも大きい 新村さんはMとして麻里梨夏さんとの傑作もあり