玲子は息子と肉体関係を結んでいた。一度限りのはずが拒みきれず、その後もずるずると…。そして今夜も、夫婦の寝室と襖一枚隔てただけの息子の部屋へと誘われ、襖を開け放ったままで体を愛撫される玲子。すぐ隣では夫が寝ているというのに…!
「一度限りのはずが拒みきれず、その後もずるずると…。」と説明書きにはありますが、作品の方にはもうずるずるの以後の出来事であり、出来れば最初の、過ち、その後のずるずるとまで、物語として作品にして欲しかった、カラミの方はやり慣れた、夫婦のようにも感じられる辺もあり、どちらかと言えば、妻と浮気相手のカラミの様にも見えてしまう。