なぎら健造監修作品。病に伏せる夫を必死に看病している妻麗子は溜まっている多額の治療費に悩んでいた。新薬投与に関わり忍びよる悪の解決屋。夫を助ける為に麗子は自らを犠牲にするが…。時代感あふれる哀愁ストーリーに名女優牧原れい子が本涙で応えた大傑作!
昭和の女性らしさなのか、全部の絡みでスリップ着用なのだが、ずりさがっておっぱいが見えないシーンがたくさんあって若干不満。でもいわゆるおばさんパンツにも妙にこだわってるのはよかった。なぎらの作品にありがちなちゃんと照明を使わずに暗いシーンばかりでらしさを追求するのは構わんが、せめてもうちょっと明るくしてくれ。顔も身体も見えんので不満が溜まる。あと2番目の絡みの最中に変な曲がエンドレスで流れてるのは耳についた。。
湿り気のあるじっとりとしたいやらしさ。ストーリーの世界に引き込まれる。白いスリップが牧原れい子の演ずる女の貞操を表している。
評価は少し甘めの「良い」その理由は・・●牧原は熱演していて良い。熱演しすぎだが●亭主の「咳」がうるさい。肺癌かな●工藤の責めはネチネチだが、かったるい●医師との絡みが見たかった●相変わらずこのシリーズ照明が暗い●パンツは良いがスリップは邪魔だ●階段のシーンが短い、屋外の絡みも欲しい●パンツに愛液のシミが欲しい、普通あれだけ責められればパンツが汚れるはずなんだが・・【総評】まだまだ工夫の余地を残す作品だ
オルガの作品はハードではないが、ジックリ鑑賞するに値する最近では珍しい作品で良いが、牧原のパッケージ写真は好みではない^
映像の暗さに助けられている部分もありますが未亡人の悲哀が伝わってきます。セットや女優さんの衣装のチョイスもグットです。