キャットスーツの語源を調べてみたのですが、いまひとつよくわかりませんでした。「身体にぴったりしたボディースーツのこと」ともあったのですが、一般的にいうボディースーツとは異なると思います。多分ですが、コミックのキャットウーマンっぽい衣装という意味で使うのが昨今のキャットスーツだと思うのです。ともあれ、キャットスーツを着た女性は、アクションヒロインでありますから、常に危機一髪のリスクと紙一重の状況に置かれているのです。だから、縛られていても違和感のない躍動的なボンデージ画像が得られるわけですね。
大手メーカーのフェチビデオの場合、肝心な所で「詰め」が甘かったりします。例えばこの作品と同じ黒キャットスーツ&黒ブーツで始まりながら、肝心の所で脱がせてしまったり、ベットなどの背景が「よりによって」黒かったり、あるいはなんの狙いか何が写ってるのか分からないくらい画面が暗すぎたり。 そこ行くとこの作品は、背景のソファーが白。黒キャットスーツ&黒ブーツの妖しいテカリもたっぷり。更に接写の際の舐めるようなカメラワーク、引いた絵のときの画面の切り取り方・・・。作り手の気持ちが伝わってくるような作品でした。 何か別の作業をしながらこの映像を横で流しててもおかしくない位に「静かな」作品なんです。
ぴちぴちの黒いキャットスーツを着用したうえに麻縄でギッチリ縛られているので、より麻縄が際立ちます。モデルさんもスタイルが良く、緊縛されもがいている姿がそそられます。絡みも一切なく縛られた女性を鑑賞するのみなので本当に緊縛が好きな方にはおすすめです。