夫が脱サラして会社を立ち上げ4年、妻・美花も会社を支え続けてやっと軌道に乗ってきたのだが…。得意先の梅田からの案件で大きなミスが起きてしまい、クレーム対応が入ってしまう。夫に代わり、慌てて謝罪に向かう美花に梅田は「誠意を見せたいなら身体で払ってもらおう」と追い込むのだった。会社の為、一度だけと仕方なく身体を許す美花。しかしその後も接待、謝罪と称して性奉仕は続いて…。
演技力が素晴らしいね!ちゃんとストーリーになってる!さすがの女優さん
とっても好きな方なので毎作品楽しみにしています!わがままで非常に申し訳ないのですが個人的には剛毛の方が妖艶な感じがして好きです。
今回はひむろっく監督と言うことで『取引先の傲慢社長に中出しされ続けた出張接待。』や『夫の身代わりになった高慢女上司、恥辱のクレーム対応―。』からの援用っぽい演出がちらほら。融合とまでは言えず間延びしてるところも少なからずだが、セクハラ社長の共犯者である同僚の存在など、面白そうな新しいアイデアもあって良し悪し半々。エンディングから逆算すると、夫だけ蚊帳の外でみんな共犯になる話の流れをフィーチャーできそうだし、後半の夫との会話では一人暮らししている病弱な母親がいることが明らかになるので、早く親に孫の顔を見せてあげたいが妊活もままならないアラサー心みたいな筋書きにも出来そうで、新しい可能性を感じさせるところも少なくない。女優はこれがドラマ4作目とは思えないくらい演技に安定感があるが、今回は孕ませ系はあまり得意でないひむろっく監督が、借り物の企画で試行錯誤しながら作ったぎこちなさに巻き込まれちゃった感じがちょっと気の毒。監督交代は一時的なものだと思うけど、社長に抱かれるたびに地味妻が美しく変わっていくことに夫が気付かない鈍感さとか、今後の作風に取り入れて欲しいような演出がこれっきりになっちゃうのはちょっともったいない。複数監督の相互作用で、シリーズそのものが発展してくれるのが一番理想的かも。
「夫と子作りセックス~」の澄河さんが良かったので期待していたのですが、その後「オバサン」役ばかりで、気の毒でもあり、見る気がしませんでした。確かに多少老け顔ではあっても、美しい身体と肌は若い女性のそれだし、「夫と子作りセックス~」で義父に強引に迫られた時の初々しい反応は熟女のものではなかったと思います。マドンナでは義母といった熟女役に需要があるのでしょうが、若い女優さんにそれをやらせるのはどうなのか。私は特に熟女好きではありませんが、それでも年齢を重ねた女性特有の色気のある反応や表情のない「熟女」など何が良いのか、と思います。この作品でも澄河さんはセクハラに遭った時の反応が初々しくセクシーで、徐々に陥落していく過程には興奮させられます。また、肌が紅潮する所も美しく、ひむろっく監督作品に合う女優さんだと思う。澄河さんは働く女性、しかも堅い仕事に携わる女性の役が似合うと思いますし、現状では受け身の役が合っていると思いました。ただ、社長とのやり取りの台詞廻しはしっかりしていて、いずれ色々な役がこなせる人だと思います。梅田氏も口数少ない抑えた演技で澄河さんの息遣いが聞き取り易く良かったと思う。ただ、新人相手に少し遠慮していたのか、後半の絡みはもっと盛り上げられたような気がします。澄河さんのエロスのポテンシャルはもっとある、と思えます。このシリーズは、元々話は面白くありません。この作品も、社員を金で抱き込むくだりはいらないし、後日談もくどい割に説明不足で、後味がよくありません。旦那が崩れ落ちてフェイドアウトで十分だと思う。セックスをじっくり撮って、澄河さんの魅力を伝えている点はシリーズ最高ながら、前監督の余計なストーリーを受け継いで話が妙に陰惨なのが減点材料です。
同シリーズの中で1番ドラマ性がある。エンディング、すべて失った夫。心も取引先の社長奪われた最後の妻のセリフ。最高の絶望感でいきました。
健気に耐える女優の演技がいい。最後旦那の前で身も心も落ちた女優がやらしい顔でスカートをまくられる演出が最高に良かった。
初めて見る女優さんです。特別美人という訳ではありませんが、清楚な顔立ちと色白ボディ、ナチュラルな感じが良いです。ラストの夜のオフィス、騎乗位の時の健気な腰使いと薄っすら浮かぶ腹筋も良いですね。普段仕事をしている机の上に寝かせて●す展開も良かったです。