奈津美のテクニックに何度も行ってしまう美人の怜子である、男性をいつも虜にしている怜子が奈津美のテクニックに歯が立たず、最後は虜になりさがるが美人顔がたまらない。
小早川怜子がノンケで性に奥手な役柄というのはオイオイと思うが、堀口奈津美の熟練度が上なので攻略される側というのは納得。最初の責めは筋書き上必要だからという程度でカラミとしては質が低いが、薄い壁を挟んで互いのオナニーの声で高ぶり、小早川が透け透け半裸の姿で堀口の家まで抱かれにやってくるという演出はよかった。そこからは基本的に全裸のカラミで密着感もあるし、女2人が向き合えてるしコミュニケーションがちゃんと成立しててプレイの質は高め。ただ最後のカラミは69だの貝合わせだの色々と体位のバリエーションを詰め込むことを優先させた感じで、その分一つ一つの濃密さが薄れてしまった感があるのが惜しい。いかにもAV的な見せつけセックスはストーリー性を損ねることを作り手には知っててほしい。
絡みの初っぱなから道具が登場してがっかり。その後は、勝負下着で絡んだり、ダサイ私服で絡んだりと、色気がない。女優はいい感じなんだけど、団地妻という設定はほとんど活かされておらず、残念。