あまりにも過酷な若妻の運命。夫が背負った借金の肩代わりに、裏DVD出演を余儀なくされる。性的不能者である夫との生活に欲求不満を募らせていた若妻は、暴虐な男たちの極淫調教に為す術無く、その媚肉を散らせていく。本格的な縛り…ねっとりとした快楽責め…。郷愁感ただよう映像の中に詰め込まれた、切なくも刺激的な女の肢体…。
プロポーションがいいと言う訳ではないが、美人で顔がエロく、そのギャップがリアリティを醸し出している。職場にいそうな感じとでも言うか。M字吊りでの照明をもっと明るく、顔が見えるようにして欲しかった。顔だけ見ていてもすごく興奮する。サンプル画像の6、17枚目なんかとてつもなくエロい。彼女、大人しいんでしょうかね。平常心というか、自然体というか。だからこそ、感じたり声を出したりするところにリアリティを感じます。もっと出演して欲しいです。
セリフの芝居は上手ではありませんが、アヘアヘが芝居なら、それは上手と言わざるをえません。どんどん感じる度に可愛くなります。最初はふつうの奥様風ですが最後の方はちょっと可愛く見えます。でもアンナと言う名前とは異なる印象ですね。
私基準では、とてもすてきな女性。いつの間にか縛りが変わっているとかいう、飛ばしがない。くだらない台詞がない。えげつない(=私基準ですが)シーンがない。やや、間延び感はありますが、最後に向かって盛り上がっていくようになってます。
中期のBabyらしい作品です。達磨アクメで培った雁字搦めな緊縛責めと、新しい責めを模索するような構成は見ていて興奮します。M字開脚での責めなどは、電マ木馬ではできなかった緩急をつけた責めを実現していますし、体を横たえた片足吊りは緊縛モノでよく見る態勢ですが、そこにBabyの責めを加える斬新さもあります。
芸能人なら誰に似ているのかと考えてしまう微妙な美人。ぽっちゃりしているが腹はたるんでいることもなく、それでいて巨乳。奈加あきらは縛りだけでなく役得で、熱ロウ・鞭打ちと責めに参加して嬉々としている。竹の上に跨らせバイブ責めなど変形パターンも。イッたことが分かる最高の素材だ。縛られたままの生ハメだけでも壬生アンナは数回イッてくれるからAV男優も男冥利。挿さったバイブを抜くのに男優が揶揄するほど女性器の締まりが良いのもグッド。
執拗に縛っては責めてほどき、縛っては責めてほどきの繰り返し。女優がだんだん堕ちていく感じがする。リアル感があって面白かった。
ベイビーの他作品との違いは縄で縛っているかどうか、それだけ。蝋燭責めもあるのでSM色の強い作品になっている。バイブ系の責めはいつもの道具を使っている。悪くはないが、これと言ったインパクトのあるシーンもない印象。ずっと金屏風をバックにして責められるのも背景が変わらず退屈。和テイストを出したいのだろうが、もうちょっと細かい演出に拘っても良いと思う。放置バイブ責めもなかった点も悪印象。もう少しシナリオを活かすとか、設定を変えないと他作品との差別化が図れない。
よろしくないです。縄蜜淫画シリーズは、1作目が縄ふんだんプレイで、ベイビーの新境地として期待していたシリーズ2作目。1作目は縄と合う暗いジメッとした雰囲気がよかったのに、何だろう?この2作目の中途半端さ、前作の胸を搾り出すような縄のシチュエーションがよかったのに残念です。1作目の縛りはボンレスハム状態だったのに、今回は荷造りの梱包みたいな感じです!