タクシーの運転手をしていた夫は、お客を乗せた状態で事故に巻き込まれた…罪の意識を感じている夫は、妻と月命日に被害者の元へお参りにいく。しかし…
夫婦で焼香に訪れ、後日妻だけが一人で部屋の片付けに出向く。そこまではゾクゾクする展開だったのだが・・その後グダグダと、どこかで見たことのあるようなストーリーを無理矢理押しつけられて一気に萎えました。妻の、夫には内緒の行動のような展開、清楚な妻の裏の部分を見せてほしかったです(あくまで個人的意見ですが)。最初がよかっただけに残念。
抜けるか抜けないかと問われれば、間違いなく抜ける作品。ねねさんのやらしい絡みが堪能できます。ながえの前のねねさん作品よりこっちの方がさらにパワーアップしたやらしさ。ただそこに至る過程は納得できない。一番悪いのは事故誘発車両だろうに、なぜ夫婦そろってそこまで思いつめる必要がある?おまけに夫婦話し合って被害者の夫、小沢氏に体を捧げようと決めるなんて有り得ない。(ちなみに遺影で登場の亡くなった奥さんはよしい美希さん。一緒に絡んでほしかったな)夫が勃起不全ということもあり、真の男を知った妻が盛りのついた雌と化して小沢さんとの関係はもちろん、以前から懸想していた新聞屋(チャラス吉村)とも絡むというもの。やはり他の方も指摘しているが、夫が知らないところで妻が抱かれ、葛藤を抱えつつも堕ちていくストーリーの方がいいな。ましてやチャラスまで登場されると、ねねさん、完全にビッチではないか。せめて浮気相手ぐらいは固定してよと言いたくなる。とはいっても、ねねさんのやらしさを大いに評価して評価は満点
この「夫公認!」シリーズはこのメーカーで一番大好きなシリーズです。続編をどんどん出して欲しいです。お願い致します。
一発目:貞淑な妻が夫の贖罪のため仕方なく小沢に抱かれる。二発目:下着が派手になって、欲情して小沢に抱かれに行く。三発目:かねて粉をかけられていた吉村を自宅に引き込む。四発目:小沢に抱かれるのを、旦那が発見。一発目までと四発目の脚本が秀逸なだけに、二発目三発目の安直さが残念。脚本家が変わったか、手抜きか。これで凡作になってしまった。貞淑な妻が牝に変わる様子をしっかり描いてほしかった。やはり、一発目の後は、2)思い出しておなぬー3)躊躇しながら旦那に内緒で「もう一度お願いします」と抱かれに行く4)積極的なエロセクロス(旦那が後をつけて覗く)というふうにしっかり脚本を作れば、傑作になったのに。