女優さんはルックスは平均よりやや上かな、というレベル。演技もそれほど上手ではないが、あまり多くの台詞を必要としない作品で、その点は気にならない。この手の作品では飛びきりの美女も良いが、こういうちょっと可愛いくらいの女の子のほうが、薄幸さというか虐められっぷりが欲情させられます。そんなに大きくない胸を後ろから洋服ごと揉まれるときの嫌がる顔は、個人的にはヒットでした。サイドビー作品お決まりの淡白なアングルや収録時間は別として、このレーベルの描きたいエロスが出ていて良作だと思います。
弱みをしっかりにぎられていますので、無抵抗状態で全てを受け入れます。それだけに、男優陣の責めがいまひとつで盛り上がっていない。腰の動きが小さすぎるし、体位のバリエーションも少ない。男優が4人登場するのに、輪●シーンは一人づつ順番にするだけ。一人が押さえてもう一人が...とか、3Pのようなカラミがほしいです。女優さんは、無言で顔を顰めて、精一杯に嫌々感を出しているだけにもったいないです。