新妻であるしずかは、同居する義父と肉体関係…裸になって抱き合い、欲望の赴くまま、狂おしく舌を吸い、絡め合う…禁忌とか、モラルとか、常識とか、そんなものはどうでもいい!やって、やって、やりまくりたいだけ!夫に隠れて、朝から晩まで、接吻、接吻、接吻…そしてSEX!我を忘れて快楽を貪る男と女…この世の天国、エロスの地獄…。
接吻フリークの間では評判の作品だそうです。接吻好きの集まる某サイトでは昨年のグランプリを獲特したらしいです。相手役の男優もFAの常連、小沢とおると花岡じった。タイトルどおり、狂ったように管野しずかの唇に襲いかかります。とにかく、情緒もへったくれもあったものではない、ただただせわしなく舌や唇を吸いまくり、大量の唾液を飲ませる、ヘンリー塚本流の作法ですね。モノゴトには緩急が付き物という言葉を知らないんでしょうね、この監督は・・。最初の内はまぁ我慢できても、延々と見せ付けられたら、いい加減飽き飽きしてしまいます。管野しずかはそれなりに雰囲気を持った女優ですが、残念ながら彼女が生かされていません。そこそこ芝居もできる女優らしいので、脚本に手を入れて、ちゃんとした作品に仕立て直したら如何?
かなり古い作品ですが、鳥浜作品で菅野さんと小沢さんの共演と言う事で 絶対に観たかった作品です。御二人の接吻は とにかく音が凄い。他の演者の方では なかなかあれだけの迫力ある音は出ませんね。接吻マスターの御二人だからこそ出来る芸当です。音に加えて、唾液量、舌の動き、息遣い等、画面からジンジン伝わってきます。まるで「接吻でイカせ合う」「口と口、舌と舌でSEXする」そんな形容の似合う 見事な作品でした(*^▽^*)