憧れの人形師との対面に心踊らし、期待みなぎらせる体育大学教授・エレナ。だが彼女はその男の‘裏の顔’をまだ知らなかった…。幾度も絶頂をむかえ快楽の海に漂いながら、オンナは身も心も完全に支配されてゆく…。
鍛え上げた肉体と大人っぽい顔立ちを持つ女性なのに、可愛い服装を着てファンであるデザイナーに会えたことを子供のように嬉しがるというギャップに大変興奮しました。常盤エレナがあんな表情を見せる作品は多分他にないんではないかな(他見たことないですけど…)。この点をもう少し掘り下げて描いてくれていれば★4になっていたと思います。他方で、このチアガールの衣装は若干お姉系のテイストだったので、これにツインテールという取り合わせはセンスがいまいちのように思います。あと水泳キャップもいらないかな。また、今回のストーリーの主旨は、そのデザイナーに気に入られたいという一心から徐々にMの世界に引き込まれていった、ということだと思うので、奴●契約書に知らず知らずのうちにサインさせられるくだりは主旨をぼやけさせてしまって逆効果だったと思います。鼻フックとか蝋燭とかはよく分からないので評価対象外です。
東雲勇太監督の作品にしては珍しく、つまらない作品でした。全体を通して「責め」が軽く、東雲勇太監督特有の非日常感も希薄で、かといって現実的なものの臨場感という感じでもありませんでした。チアリーダー姿でのダンスシーンも露出度が少ない上に、演出によって画面が小さくなっていることが残念でした。また、後半の責めも目を見張るものではなく単調でした。今後も東雲勇太監督特有の作品感と絶妙なローアングルに期待しています。
一見,気が強そうな顔立ちだけど,本当はドMの常磐エレナ。チアリーダーと競泳水着コスでM調教を受けます。開口器をかまされた状態のお顔をスケッチされ,鼻フックでブタ鼻をさらした状態で腰振りダンス。ローアングルからビデオ撮影され,股間を電マやバイブで刺激され,喘ぎます。競泳水着のシーンでも鼻フックされ,さらなる突っ張りで痛いと羞恥の極地。その他,乳首攻め,スパンキング,熱蝋攻めなど,人格無視の性人形扱い。もちろん,オ○ンコもチ○ポで犯●れます。
前半はグダグダ。最後まで鼻フックはいらない。女優は顔もかわいいし、水泳をやってた伸びやかさがあっていい。
昔のSMビデオにあるような、製作者側の自己満足的なストーリー展開、芸術(?)感覚カメラワークに終始していて、何をしたいのか全く分からない作品でした。日本のSMでは珍しいアームバインダーを使ったプレイが有りますが、特に革拘束のフェチズムも感じない、全体的に抜きどころ、見所と全く伝わらない作品でした。女優の顔は結構好みだったし、反応も悪くないだけに、非常に残念でした。