コミック「邪縛」は街中で目をつけた女の子の自宅に押し入り、縄縛の虜にしてしまう、というストーリー。「私も縛られてみたい」そんな投稿が寄せられると投稿者を割り出し、「邪縛」はコミックから抜け出して現実となる。
監督が桜田伝次郎だからなのか最近のアタッカーズにしては普通のSM作品っぽい鞭蝋燭浣腸な内容メニューでした。ですがどの責めも質・量共に満足のいく物ではなくSMファンにお薦め出来るレベルではありません。女優の特性からすればもっともっとハードな内容でいいと思うけどなぁ・・。
桜田伝次郎監督ということで期待しましたが、はっきり言って期待はずれな作品でした。ただ縄で縛って、浣腸させて・・・だけの作品で、SM作品の要である「羞恥」「限界」「淫靡」さが匂ってきませんね。所詮アタッカーズにSMは向いていませんね。星崎も「ギャーギャーギャーギャー」と騒ぐだけで、ハッキリ言って萎えます。肌も黒ずんで汚いし、太股には痣もあるし・・裸にならない方が可愛いですね。
縛るシーンはよく言えば丁寧、悪く言えば無駄に長い。でも、吊りやムチも手抜きがない。体位がバックだけというのがちょっと残念。