一言で言えば冗長。だらだらと前半はオナニーと着衣のままの萩原亜紀の一方的絡みで、その後はまただらだらとローションプレイになる。ローションプレイは絡んでいるそばからドバドバとローションをスタッフが追加して、最後の1/4位はお笑いといった感じ。萩原亜紀目当てだったが、彼女の極エロさの3割程度で終わっている。
15歳違いの姉妹では設定に無理があるが、スケベなお姉さんを萩原さんが年齢を感じさせない体と演技を見せている。オープニングで見られる由衣への剥き出しのエロアピールに、由衣がとぼけて電球を交換する所はなかなか良い。2人とも締りが良いのかマン屁がプスプスしたりいやらしい。ところが何故か急にシャッターを切るカシャカシャ音が激しくなる。最悪のストロボ焚きがないのがせめてもの救い。最悪なのはカメラマンがズームのアップ時にコントのオチでも決めたかのようなドンと寄る映像が非常に多く、おまけに画面が不安定。これならビデオカメラ歴20年の私の方がもっと見る人の立場で上手く撮れるし、編集の手抜きはお粗末の一言。それと、映像で一番色を出しにくい赤をセットの壁など随所に使っていて、それとは別に全体に映像が終始赤っぽい。最後のローションも加減を考えて欲しいし、2人のいやらしさが完全に消されてしまった感じ。
2人とも肌が綺麗で変態でというレズ向きの女優。姉妹と言うより親子といった感じだけど。道具はアナルディルドーだけで、あとは指と舌だけで攻めるという、ポイントを抑えた作品になってる。道具でごまかす、なんちゃってレズに飽きた人にお奨め。大量ローションに関しては行き過ぎの感もあるけどその中で抱き合い絡み合う姿は一見の価値あり。
色彩が赤すぎて見づらい。そしてカメラを玩具にしているのかAVとしてはおおよそ考えられない使い方。オワライならこんなカメラの使い方をするがこれはAVです。折角の女優を無駄にした。作品としては最低の評価になった。
最初はお二人の女優さんたちがエッチで鼻息荒く見てたんですが。。。後半?から少し同じような場面が続き間延びしたような・・・退屈になってしまいました。少し前に時代で、ボカシも小さく陰毛の生え方は広く!とっても良かったんですが。