レズ作品なのに男が出てくる、しかも結構長い間。女優がほとんど全部着衣。カメラワークもかなり悪い。
Ch.03「2ホール拡張セルフフィスト」ではオモチャなどで戯れるグダグダな展開が続く。本当に若いギャルならそれも一興なのだが、年齢的にそろそろトウが立ち始めた二人のギャルメイクゆえアップになると相当きつい物がある(特に宮下つばさの不自然に作ったアヒル口はかなり痛い)。拡張プレイにしても、穴という穴は充分拡張済みのキャリア豊富な女優のどこの穴を今更拡張するんだ?というぐらいアッサリとバイブやディルドを飲み込んでしまうし、本作の売りの一つであるアナルフィストは修正も濃く指4本入ってるかどうかすら疑問符付き。金輪際グロクエのフィスト物を買わない、と思う人がいても不思議じゃないだろう。ところで、この内容だと、おそらく昔のVHSの時代だったら60分ぐらいの尺で販売されてただろうねぇ・・DVDは長時間の収録が可能なので、かえって昔に比べて制作サイドの編集能力が退化しているのかもしれない。
いろんなエログッズでマンコとアナルを拡張していくチャプターが38分ほどあるんだけど、なんかそこの2人のお喋りが好きなんだよなぁ。ギャルのHな会話聞いてるみたいで。「(ディルド挿入で)やばいやばい気持ちいい」「すげぇなぁ、それ普通に太いよ。太いわ、こんなチンポ、パンツに収まらんわ」「入ったし」「まじかよ」みたいな感じで・・・最近セリフっぽいのが、あんまり抜けなくなってきたから、こういうのが妙に嬉しい。
フィスト作品って泣き叫ぶ女の子に無理やり拳を入れるという想像をぶっ壊すほどの面白い作品です。笑いながらちょっとづつ大きいものを挿入し、ボーリングピンまでも食らいこむ様は笑えますし、女優さんも自分で驚きながらやってます。レズシーンもちゃんとあってお互いにフィストでイキまくりと面白い作品です。