なんかドロドロした展開でよく分からんうちに終わってしまった感じ。もうちょっと各シーンが丁寧に作られているともっとググッとくるのだが…女優さんもキレイなのでもったいない。
古臭いあるいは古き良きロマンポルノ風でありながら、実はちゃんとアダルトビデオになってはいます。というか、思ったほど濃厚なストーリーがあるというわけではなく、むしろシチュエーションを立てている程度だったり。昭和の山村、という説明があり…具体的に昭和のいつ頃なのかは不明です。昭和30年前後のような感じかと思いますが、そうだとすると人足の日当が1万円では高すぎるよなぁ。きっちりと時代考証をしてはいないか、もしくはそもそもしっかりした設定がないのかもしれませんが。そんな舞台設定で、愛川咲樹が2プレイ、橘裕子が1プレイ、大塚ひなが2プレイエッチをします。ドラマ部分はもちろん、エッチ部分も、今風のAV的なすぐオカズになるような撮り方はしていませんが、よく見ればおかしかろうが、流れが自然なのでなんだかんだ言っても世界に引き込む巧みさはあります。