沙織夫婦の家に家賃を払えなくなった義弟が転がり込んできた。ある日のこと、金がない、臭い、汚い義弟は、日雇いのバイトに出掛けるのだが、雨で現場が流れて一人帰宅する。沙織がズブ濡れの義弟を優しく気遣うと…。
皆さんの評価は出演者に対する評価に集中しているので、自分はストーリーに関して評してみたい。この作品は主人公の義弟が犯しまくる?みたいな作品で、結局は夫に義弟とのセックスを見られてしまう。そもそもの発端が、夫が仕事人間で妻に構ってあげなかった事だから、最後はお互いに気まずい雰囲気になってしまっていた。あの様子だと、夫は妻に対して優しく声を掛けてあげる事は無さそうだし、妻も義弟のところには行かないだろうが夫とは離婚しそうな雰囲気に感じる。
柔らか色白肉感で、薄口なお顔が可愛い「ゆい」嬢。美麗な撮り方ではあるのだが、ドラマ仕立てでのアタ●カーズ故の議事が本当に勿体なかった。
ゆいちゃんは可愛く、白い裸体が魅力的です。このシリーズはどうしても演技力を問われますが、その点では、陵●シーンでの真剣味というか、抵抗感、背徳感が足りないように感じました。絡みに濃厚なネットリ感もほしかったですね。カメラアングルはいいし、撮影も丁寧なだけに、ちょっと残念ですね。
・絡み以外のところはドラマとしての会話もアドリブも面白く悪くない。女優さんの言葉が少ない、声が小さいのもよい味を出している。しかし見どころが、普通のシーンと愛撫前半くらいまでという(笑)・とにかく、義弟のふにゃちんがいかん。兄嫁を襲う義弟が垂れ下がったバナナで目的を達成できるか?ふにゃちんと馬鹿にされて終わりだぞ。・気にしないようにしていてもこれだけのふにゃちんだと、上述のドラマの流れとしての違和感には目をつぶったとしても、ふにゃをふにゃふにゃ押し入れた後で、本当にこれ女優さん突かれているのか?奥に当たってるのか?気持ちいいのか?本当は全部演技じゃないのか? など、AVの本質的なところまで疑問に感じて覚めてしまう残念さである。・女優さんのおっぱいは固め。もっと柔らかいのが好き。もっと熟れてね・・・
女優の演技力が問われる作品ではあるが、チビでフニャの三流男優(平井シンジ)が相手では演技すればするほど空回りしてしまいます。このシリーズがヒットしていた時の男優に比べたら今作の男優の責めでは、凌●シーンの抵抗感も背徳感も迫力も出るわけがないし、女優から引き出せるわけがありません。堕ちた後の絡みもしらけちゃいました。義弟の設定であれば上田か大沢ならまだみれる作品になったかもしれません。あな許・あな愛・夫の目の前シリーズに冴山とか平井を使うほど男優のキャスティングが厳しい時代になったのでしょうか?
本作は義弟役は演技力要るのだが平井シンジでは技量不足で台詞口調が平坦で心情表現がまったく出来ていない。さらに下手なクセにアドリブ多く心情を伴わない台詞に見ていて途中からイラついてきた。中盤の台所シーン義姉と兄の距離が違う相手に話しかけるのに遠近感を感じさせる必要が有るのに出来ておらずその翌朝桃を食べた事を兄に意味ありげに言うのだがこれもまったく出来ていない。性戯もただ早く動かし体位の種類をこなすだけ。平井シンジに本作を任せるのは荷が重すぎた。