松本いちかのデビューが2019年9月、今作が2020年11月、このレビューを書いているのはすでに2022年4月です。改めて視聴し、今作が松本いちかのターニングポイントだったのではないかと思いました。2022年4月の時点で松本いちかは、数多くのレズ作品に出演していて、レズのできる女優と認識されているはずです。レズに友情を込める彼女の表現はレズものの新境地と思われます。視聴者を興奮させ、また相手女優を盛り立てる技量も高いレベルにあるのでしょう。本作はその松本いちかが臨んだまだ3作品目だったレズ作品です。松本いちかは天衣無縫に直感でAVをやっているようにも見えるけど、実はかなりまじめにAVに取り組んでいる。本作ではその真剣な表情を見せている。AVを仕事として、きちんと取り組みたいと語るインタビューでの表情は、小悪魔系美少女のそれではなく、仕事に向き合うプロフェッショナルのものでした。レズについても仕事としてオファーがあるからするという姿勢です。悪く言えばお仕事モードです。エッチやレズが大好きな松本いちかが、本能のまま楽しんでいるのを撮影したものがAVなんだというような、AVの虚構性は否定してしまっている。作品もドキュメンタリーで、これがお仕事であることを隠そうとしない。インタビュー、撮影素材をモニターで振り返るところ、ドラマの前の打ち合わせや、カット後の姿を収録しているのは、この作品が作り物で松本いちかがお仕事で参加していることを認めてしまっている。わたしは松本いちかのファンなので、彼女が仕事に取り組んでいる姿を知れたのは嬉しかったし、腕を組んだり髪を触ったりしてサインがでているように、相手との距離に葛藤する姿は貴重でした。しかしAVとしてこれほど仕事感が強いものはどうなのかとも思ってみていました。それでもよかった。松本いちかがレズプレイで感じているところ、流している涙は本気にみえました。相手にに対して愛情はないはずです。それでも、それに変わるものが確実にあって、それが伝わってきた。なんといっていいのかわからないですけど、それはAV表現にとってとても重要なものに思えるのです。レズもの通常のものを問わず、2022年に松本いちかがAVで見せているクオリティは非常に高いです。この作品は、その凄まじい進化のきっかけのひとつだったのではないでしょうか。
クレアさんのプロ意識に圧倒されながらもレズ作品での大切さを学んでいくいちかさん。出だしのキスシーンから見入ってしまうほどねっとりえろすを感じて大興奮ものでした!(笑)
まずは松本いちかちゃんがめちゃくちゃかわいい!クレアさんの愛に溢れてる感じと本気度が最高に刺さります!
松本いちかも蓮見クレアもレズ物はなぜか刺さらなかったが、共演によりお互いの魅力が大幅に増加。今までで1番感じてたのでは?
クレアさんのいちかちゃんへの優しきレッスン。レズシーンは美しい??インタビューが長いのは、気になったがそれを除けば、◎
何故かレズ作品の当たりが少ない蓮実さんですが、ここにきて大当たりです。いちかさんとの相性がとても良かったのでしょう。いちかさんが顔面騎乗をしてる時に蓮実さんが自慰行為してますが芸術的な美しいシーンでした。見所です。
蓮見クレアはプロ意識が高いのは分かるけれど松本いちかもしっかりした女優なので負けていないはず。レズビアンという内容なんですが、随時インタビューというのが挟みます。レズビアン作品を観てきた中で斬新な内容だと言えます。ただおっぱいに関してはデコボコ女優共演となりますがおマンコを80%攻める場面があり、これはいい作品だと思います。無修正であればいいんですけどね。
単純なレズ作品ではなくレクチャーを受けながら学ぶ、涙あり愛あり感動ありの、やや重い作品です。世界観がハマれる人にはいい作品だと思います。レズキス、ク●ニ、指マン、貝合わせ、どれを取っても他作品にはない濃厚さがあります。蓮実クレア嬢の貫禄あるエロ技はさすがです。レッスンを受ける松本いちか嬢が健気です。挙句、二人で愛あるどろんどろんレズが最高エロかったです!
大ベテラン蓮実クレアちゃんだが作品が出てないし引退してしまったんだろか?本作品を、久々に見たらやっぱ良くてレズの傑作です。インタビューもあり内容はお互いに責め、受け身もありスタイルもスレンダーなスタイルの体型。レズ好き2人のファンなら十分楽しめる作品になっている。
レズもの相性がすごくいいのだろう途中にあるインタビューもよかった
ベテラン女優クレア様が新人いっちゃんに優しくも強気にレズを教えてあげる作品最初のキスだけの絡みで、舌で上顎を舐められて悶え腰が抜けちゃう勢いのいっちゃんがエロかったし、クレア様のキスだけでいっちゃんをメロメロにしたのは流石でした。次のベットでの絡みでまだ少し緊張しているのかクレア様に「私のことちゃんと見てて」って言われ「了解です?」って言っちゃったいっちゃんが可愛かった。始まるとクレア様について行こうと一生懸命で、攻める時はクレア様にやられた事をやり返してみたりと余裕もあったり、怖かった手マンも優しく教えてもらっていて「本当に気持ちいい」って言われてめっちゃ嬉しそうに笑ってるいっちゃんが見れてこちらも「よかったね?」ってなりました。最後の絡みでいっちゃんがクレア様に泣きながら感謝を伝えてから「ありがとうございます」って言った対面座位から始めたのが最高にエモかった!いっちゃんがクレア様を気持ち良くしたい一心で丁寧に優しく教わってきた事をプラスαでしていてよかったレズ解禁は沢山あるので、1.2年目の新人女優がレズ作品に沢山出ているベテラン女優さんから色々教わるHowtoみたいな作品がこれから出てくる事を願ってます。
真咲監督の作品は復讐モノのイメージが強かったのですが、本作は全くと言っていいほど異なるジャンルですが、作品にかける想い、熱量は全作品共通です!蓮見クレアさんのレズに対しての考え方、理想、真剣な言葉には説得力と共感しかありません。クレアさんによる熱血指導に圧倒されまくりのいちかさんですが、クレアさんの真剣な眼差し、言葉、立ち振る舞いに後押しされるかのように徐々にレズとしての能力を開花し始めます!本気と本気、魂と魂のぶつかり合いのような作品でレズの真髄を垣間見ました作中ではAV女優の先輩であるクレアさんからマンツーマンでレズの手ほどきを受けるいちかさんその姿はリレーのように先輩から後輩へ、後輩から次の世代へとレズのスキル、「レズってこんなにも気持ちが良くて素晴らしいんだよ!」っていう強い想いをバトンパスで繋いでいくかのようでとても感慨深いです!デビュー1年目のいちかさん、初々しくてとてもステキでした(*´?`*)笑顔も泣き顔もすべてが愛おしく感じられました!今、改めて思うと真咲監督といちかさんの付き合いもずいぶん長いんですね~度々、いちかさんの作品を真咲監督が手がけていることにも納得です!いちかさん自身も真咲監督と一緒に作品を手がけたいと思っているのかもしれませんねお互いを信頼し合っているからこそ素晴らしい作品が生み出されていくんですね!クレアさんといちかさんの共演がなかったら、現在のいちかさんのレズにおけるスキル、ポテンシャルは埋もれたままだったかもしれませんね真咲監督、蓮見クレアさん、松本いちかさんの3人を巡り合わせてくれて神さま、本当にありがとう!!