小谷みのりの初めてのレズ、相手は世界のハタノこと、波多野結衣。みのりちゃんは多感症で耳を触られたり、足裏をくすぐると激しく反応しちゃう子。インタビューでも意地悪なイタズラでみのりちゃんをいじめちゃいます。密着して、色んなところを責めるレズでみのりちゃんが凄いことになります。
敏感女優だからといってサディスティックにせめればいいというものでしょうか?特に、監督まで加わって両脚を押さえつけて二人がかりでせめる場面には完全に引きました。私的には素材が生かされていないもったいない作品です。息絶え絶えになるまでせめつづけるようなのが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。
王者の風格漂う波多野さんのダイナミックな愛撫が凄まじい。へそ舐めも躍動感あってフェチには嬉しい。
小谷みのり目当てで視聴。この人のファンだが、長所を活かした作品が少ない。そしてこの作品は例外。AVにおいて主演女優は材料で相手役は料理人だ。そしてレズビデオにおいてはこれが本当に極端に機能する。人気の女優をふたり連れてきただけで、なんの脈絡のない絡みを見せられる作品が多い。料理人がへぼだと主演女優の味が活きないのだ。ところが波多野は見ていて恐ろしくなるほど小谷をうまく調理している。この作品は視聴早々に「まるでスケバンのリンチだ」と思ってしまった。抵抗せずに震えているだけの小谷を、波多野は蛇のような目で見ている。そしてどこが感じるのか、どこに触ればどんな声を上げるのか、どう身体をよじるのかをじっくり確かめるように、首筋、脇、背中と触れていく。特に序盤の背中へのタッチは素晴らしく、小谷が「何したんですか?」と声を震わせるほどだ。タッチの様子はカメラに映っていないにもかかわらず、これだけでこちらの股間が硬くなった。小谷は触られると自分がどうなるかを理解していて、触られることそのものに興奮するたちの女だ。こういう女を激しいセックスで責め立てるのは頭が悪い。その点、静かにかつ粘着的に攻める波多野の手腕は素晴らしかった。必見。