年齢差をつけることによって、女同士の上下関係が分かりやすく、1作目の星野あかりと堀口奈津美とはまた違ったよさがある。基本は倉木みおがMで藤咲沙耶がSという関係だが、最後に立場の逆転があるため、どちらも責められるエロい姿が堪能できる。レズの本気度も高く、むさぼりあう感じが出ていてプレイの質が高い。藤咲沙耶は男相手の作品より感情移入してる感じを受けるのが興味深い。プレイの濃さに比べてドラマの最後があっさりしている感じだが、個人的には1作目よりいい出来だったと思う。
お互い、旦那との愛のない生活にうんざりしていた女同士が、温泉宿の一人旅で巡り会い、ひとときの恋に落ちていく物語。まるで初恋の少女のような甘く切ない雰囲気が全開で、良い意味で人妻と言う感じでは無かったです。男・道具は一切無し。切ない恋の物語でした。個人的には1作目より気に入ってしまいました。次回作も期待です。
先にこのシリーズの第3巻を観ていたせいか、物足りなさを感じました。主演の二人とも女優としてのクオリティは高く、演技も下手ではありません。しかし、同じ宿に偶然泊まり合わせた初対面の女性同士が、情事に及ぶ展開が不自然に感じるのは、言葉のやりとりでその隙間を上手に埋められなかったからでしょう。最初の露天風呂でのレズキスは、長く尺をとった濃密なもので、これからの展開に大いに期待を持たせたのですが、身体の絡みが少なく、お互いに強く求め合うものを感じません。最後の絡みで多少上がっていくとは言え、何となく終わってしまった、という感じですね。ドラマ仕立てのこのシリーズ、「ただ絡んでいれば良い」という作品とは一線を画す作りが売りだと思いますが、ストーリーとレズSEXのバランスを取るのは難しいんだと、改めて感じました。
初めて見る女優だがエロ度は満点な演技を繰り広げて美人度も高く美乳で美プロポーションで高評価。はじめにHを誘っていく過程が最もポイントが高い。AVは絡みつくまでのストーリーの如何によってその後の展開が盛り上がるが、今作は初めは熟妻から若妻を誘っていくが最後には熟妻が襲われるまで若妻がのめり組む。
個人的には藤咲沙耶さまが好きなので、このレズ作品を購入しました。発売からもう14年が経とうかという古い作品ということもあり、HD版もなく、画質の面では若干不満が残ります。倉木みおさま相手のレズは、沙耶さまが責める側になるシーンが多いです。後半になると、沙耶さまが責められるシーンも見られ、満足できました。沙耶さまの下着が黒で、みおさまは白とかピンクという色分けもいい感じです。