出てる女優さんは皆感度良好姿良し。塚本さん、つまらないの出さないで笑っちゃうよ、衣装その他おかしくって。大体題名が大仰過ぎなんじゃないかい。
女優とそして企画の良さは私にとって最高でした。当時の連赤事件と言い、極左組織には多くの女性闘士も多く彼女達の性事情を伺う作品は皆無と言ってよいでしょう。その中で本作の企画はベストでした。しかしAVにリアルさを求めるのも難ですが、題名やパーッケージに掲げられているほど大げさではなかったかと記憶しております。それでも、全体的にはよかったので良いにしました。
私は学生運動をリアルに体験できた世代ではないので、当時を疑似体験できた様で中々楽しめました。無論リアリティの欠片もない事は承知しています。それでも、「自己批判しろ!」というセリフは雰囲気があって良かったです。テーマソングもアタリでしたね。良いアクセントになっていました。