公儀忍者スミレ。天下人の不埒な命令に背いたばかりに淫らな折●を受ける。緊縛され自由を奪い恥ずかしいお仕置きを繰り広げる。気丈な態度は折れ被虐の快楽が女の芯を熱くたぎらせる。純白ふんどしがマゾ色に染まる。
シネマジでくノ一物というと超ひさびさ、往年の『緊縛忍法帖』シリーズ以来ではないか?『緊縛忍法帖』のような本格派ではなくドラマのコントのような『なんちゃって時代劇』だが、ふんどしくノ一がようやく復活したことには素直に賛辞を送りたい。六尺褌の色を変えて数種締め分けるなど多彩だし、締め方も女優の腰骨の下で巻くという本格派。他社のくノ一AVのようにへそ下で巻いてハイレグパンツみたいにしない点が高評価。くノ一物としては△だが、ふんどし物としては○。個人的にはもう少しアクション要素を取り入れて欲しいのだが、それは今後に期待しておく。
中途半端な点・パロディならパロディでも良いが、部屋などは昔風で、道具は現代版など・忍者の部分は全くなしに等しい。あえて言うなら、衣装がエロ忍者風・股縄(きつく食い込んでいるか判別が難しい)、木馬(なぜ木の部分を覆っているのか?股間に当たる上部にクッション的な物があっても不思議ではない。)、鞭打ち(ママゴト的鞭だ。たぶんビニール製では?100発でもたいした痛みにはならないだろう)、浣腸(牛乳を入れてる途中で漏らし・・・終了・・?)、三色の褌(これなら題名を「ふんどし忍者」にしたらどうだ)・天下人と言っているわりに、部屋が6畳程度・女優が「ビリビリする」、「こすらないで」など口に出して言わないと解らないようなくだらない責めとワンパターンで飽きる。
乳首に鈴をつけて、股縄で責められるすみれちゃん。そのままの恰好でバイブ(時代劇なのに・・・)を股間に挟み込まれて、口からはカワイイ喘ぎ声、乳首の鈴をチリンチリン鳴らすのはエロい。それに木馬の乗せられての鞭責めと乳首責め。股間に棒を渡しての股間責め。ムチムチの身体と可愛い喘ぎ声が、ベストマッチ!ただ鞭を使い過ぎるのが、玉に傷だ。
ふんどし姿で責められる姿が最高です。違う女優さんで同様の作品を見てみたいです。
三角木馬は軟そうな赤いビニール素材で覆われていて、中には多分ラバー系の素材が入れられているような気がする。更に木馬は一切動いておらず、揺らしもない、振動もない、そのまま女優さんは乗ってるだけです。その場をごまかす必要があり、鞭を盛んに打ちます。その鞭もまた緩く、あんまり当たっていない。丸棒を前後に摺動させる場面でも、僕の見た感じではどうも前部が少しだけ低い、後部が少し高い。つまりお尻にはキツく当たるが、前には緩い。もちろん丸棒はローションでドロドロです。希望としては丸棒には電マを括り付けるとか、振動を与えて欲しかったですね~。電マの場面では電マ自体は超小型の迫力がないもの。それを縄の上からアナルに当てる。うーむ、これじゃエロにならないよ。お陰で女優さんは台本通りのセリフを余裕たっぷりに吐く。「殿さま、。。。。」それが余計に白ける。男は三人、何ということもなく、出演してること自体が無駄。最後はお決まりの絡みで〆ました。ここはまあ挿入されてる場面もあって平均点くらいは付けられそうです。責めの段階で、バイブが一回だけ挿入されるというお寒い状況から見ても、女優と制作側が一致団結して視聴者を餌食にしてる構図です。
すみれ×?。最初の10分はプロローグ。たわいもないセリフが続くのだが男優さん頑張っています。なかなかこのやり取りもいいかもしれないなぁ。景は8つ。レンタル版には副題がないので勝手につけると1:プロローグ。ピンヒールのすみれさん登場。媚薬を飲んでもだえるの図。2:立位での股縄&電マ責めの図3:木馬&ムチ。しっかり猿轡の図4:棒またぎ&ムチ。乳房も絞り縛りの図5:開脚座位で鼻責め&浣腸&電マの図6:言わされの図7:出来上がりの図8:エピローグてな感じで,3景が良かったかな。いずれもセリフはそれなりではあるが聞いていて不快じゃないのが不思議だ。