付き合いで行ったライブの帰り、妻と共通の友人達と飲んでいた時のことだった。「あれでも昔はよくナンパとかされてたみたいだよ」たまたま僕の妻の話題になった時、不意に放たれた友人の言葉に妙に心がさざ波立った。そんな話を聞いたことがなかったからだ。妻は、ナンパされてホイホイ付いて行くような女ではないと自信を持って言える。もしかすると、昔はそうだったのかもしれないけれど、少なくとも今はそんな軽い女であるはずがない。僕は妻を信じている。
左胸に盛大にタトゥーがあるのに(ファンデで隠してますが)貞淑な妻という設定は無茶しすぎでしょう。旦那からの電話の使い方などいい点もあったのですがタトゥーは全てを台無しにするインパクトがあります。
1日目:布団の営業2日目:営業マンが告白する3日目:ダイニングでキスから中田氏4日目朝:玄関でふえら抜き4日目夕方:寝室で中田氏なぜ寝室に行くまで、着衣だったのかが寝室に行ってからわかる。おおきな刺青を見た瞬間、私的に終了。健全なAV業界のためには、刺青女は放逐すべきでしょう。
今作ではとにかくじっくり攻めている印象があります。夫以外の男と会う回数を重ねるうちに堕ちていく妻の情景を上手に演出できていると思いました。中でも2度の寝室でのシーンが秀逸でした。夫にサインを出しているかのような演出には何の絡みも無い場面でも心境の変化が伺えるようで良かったです。絡みだけでは無くキスや抱擁シーンが多い事もそう思える要因になっているかもしれませんね。