極慈拳の使い手、黒川章子(若葉)。武術抗争に巻き込まれた章子の父は、黒竜拳の使い手リューの手によって殺されてしまう。復讐を誓う章子は奥義‘波斬烈拳’を習得し、仇であるリューの元へと向かうのだが…。
やはり、アタッカーズと栗原監督の相性は抜群であり、他のメーカーや他の監督では生まれない快作であった。同監督は、アクションとエロスを融合させた作品では別格の実力を発揮してくれるが、それでもメーカーのカラーや女優のポテンシャルがなければ難しいわけである。本作品はアスリート系のしなやかで美しい身体の若葉くるみがヒロインを好演しており、作品を一層光り輝くものにしていた。この世界観は、同メーカー同監督の傑作「秘密捜査官アクションレ●プ勇気ある救出」以来で、強くて美しいヒロインの堕ちていくエロスを求めるファンにとっては、正に久々の快作といえよう。
屈辱と快楽の狭間で耐え続ける絡みは個人的には満点だけれども、シナリオ上、完堕ちには至らないので人によってはそこに不満が出るかも。あとはアスリートとしての肉体美が素晴らしい女優さんなので、格闘での活躍をもう少し演出してくれたほうが、ギャップとしての被虐感、凌●感が増したかも。
女拳法家・くるみは父親を殺され、復讐を誓っていた。敵アジトに乗り込むも、捕えられ、犯●れてしまう。ついには父の仇にも犯●れ・・・・。美人拳法家のくるみが、憎んでも余りある父の仇の肉棒をしゃぶらされ、屈辱にまみれながら犯●れる姿は勃起モノ。くるみは鍛えられた様子の腹筋を持つスレンダーボディなので、拳法家という設定も合っている。ただ、犯●れる時も衣服の一部がずっと体にまとわりついたままなので鬱陶しい。なぜ全裸にしなかったのか。
父の仇に犯●れ感じることがすごくいいだが憎むべき相手とキスシーンがあったら完璧だと思う